レンタルWiFiでも、ゲーム機やパソコンをWi-Fiに接続してオンラインゲームをプレイできます。基本的には、端末のSSIDを選び、レンタルWiFi本体に記載されたパスワードを入力するだけです。
ただし、ゲーム機によって接続方法が異なり、通信速度が足りていても、電波の安定性やNATタイプによって対戦・ボイスチャットが利用しにくい場合があります。
レンタルWiFiでゲームに接続する手順
まず、レンタルWiFiの電源を入れて、ゲーム機やパソコンからWi-Fiに接続します。
- レンタルWiFiの電源を入れ、インターネットに接続されるまで待ちます。
- レンタルWiFi本体の画面やラベル、同梱書類でSSIDとパスワードを確認します。
- ゲーム機やパソコンの「設定」から、ネットワークまたはインターネットの設定を開きます。
- 一覧から、レンタルWiFiのSSIDを選択します。
- パスワードを入力して接続します。
- ゲーム機の接続テストを実行し、インターネットに接続できることを確認します。
SSIDはWi-Fiの名前、パスワードは接続時に入力する認証情報です。大文字・小文字や数字の入力間違いがあると接続できないため、本体の表示やラベルを見ながら入力してください。
ゲーム機ごとの接続方法
ゲーム機のネットワーク設定から、レンタルWiFiのSSIDを選んでパスワードを入力する点は共通しています。設定画面の名称は、ゲーム機の機種やソフトウェアのバージョンによって異なる場合があります。
Nintendo Switchの場合
Nintendo Switchは、HOMEメニューの「設定」からインターネット設定を開き、表示されたネットワーク一覧でレンタルWiFiのSSIDを選択します。パスワードを入力した後、「接続テスト」を実行して確認します。
オンラインプレイには、ゲームソフト側のオンライン機能への対応や、必要に応じてNintendo Switch Onlineへの加入など、Wi-Fi接続以外の条件が関係する場合があります。
PlayStationの場合
PlayStationは、設定画面のネットワーク設定からインターネット接続を設定し、レンタルWiFiのSSIDとパスワードを入力します。設定後に接続テストを行い、インターネット接続とNATタイプを確認します。
NATタイプは、ゲーム機がインターネット上のほかのプレイヤーと接続する際の通信状態を示す項目です。NATタイプによっては、ボイスチャットや一部のオンライン対戦で接続しにくくなることがあります。
Xboxの場合
Xboxは、ネットワーク設定から利用可能なWi-Fiを検索し、レンタルWiFiのSSIDを選択してパスワードを入力します。接続後は、ネットワークテストでインターネット接続やマルチプレイヤー接続を確認します。
パソコンの場合
パソコンでは、タスクバーなどにあるネットワークの一覧からレンタルWiFiのSSIDを選び、パスワードを入力します。接続後、ゲームランチャーやゲーム本体を起動して、ログインやオンライン機能が使えるか確認します。
パソコンを有線接続できるレンタルWiFi端末の場合は、対応するLANケーブルで接続すると、Wi-Fi接続より電波干渉の影響を受けにくくなることがあります。ただし、端末側にLANポートがあることや、利用する機器が有線接続に対応していることが条件です。
レンタルWiFiでゲームをするときに確認すること
オンラインゲームでは、通信速度だけでなく、通信の安定性、遅延、データ容量、NATタイプを確認することが重要です。
| 確認項目 | 確認する内容 | 問題がある場合の影響 |
|---|---|---|
| 通信速度 | ゲーム機やパソコンの接続テストで確認する | 更新データのダウンロードや動画表示に時間がかかる |
| 通信の安定性 | プレイ中に接続が切れたり、動作が止まったりしないか確認する | 対戦中の切断や操作の遅れが起こる |
| 遅延 | 操作してから画面に反映されるまでの遅れを確認する | アクションゲームや対戦ゲームで不利になりやすい |
| データ容量 | レンタルWiFiの契約にある月間容量や速度制限の条件を確認する | 容量超過後に速度が制限されることがある |
| NATタイプ | ゲーム機の接続テストで確認する | 対戦相手やボイスチャットに接続できないことがある |
ゲームの種類によって必要な通信条件は違う
ゲームを起動するだけのオフラインプレイなら、レンタルWiFiの通信品質が大きく影響しない場合があります。一方、オンライン対戦、ボイスチャット、クラウドゲームでは、通信の安定性や遅延が重要です。
- ダウンロード型のゲーム:ゲーム本体や更新データの容量を確認する
- オンライン対戦:通信の安定性と遅延を確認する
- ボイスチャット:ゲーム機とボイスチャット機能の接続状態を確認する
- クラウドゲーム:通信速度だけでなく、低遅延で安定した通信が必要になる
特にゲーム本体や更新データのダウンロードは、プレイ中の通信より大きなデータ容量を使うことがあります。容量制限があるレンタルWiFiでは、ダウンロード前に契約条件を確認してください。
レンタルWiFiにゲームがつながらないときの対処法
接続できないときは、ゲーム機だけでなく、レンタルWiFi本体やパスワード、通信制限も順番に確認します。
- レンタルWiFiの電源が入っていて、インターネット接続中になっているか確認します。
- ゲーム機で選択したSSIDが、レンタルWiFi本体に表示されているSSIDと同じか確認します。
- パスワードを再入力し、大文字・小文字、数字、記号の間違いがないか確認します。
- ゲーム機とレンタルWiFiを再起動します。
- レンタルWiFiをゲーム機の近くに置き、電子レンジや金属製の家具など電波を妨げるものから離します。
- ゲーム機の接続テストで、インターネット接続、NATタイプ、通信速度を確認します。
- レンタルWiFiのデータ容量や速度制限の条件に達していないか確認します。
SSIDが表示されない場合は、レンタルWiFiのWi-Fi機能が有効か、接続台数の上限に達していないかを確認します。2.4GHz帯と5GHz帯の両方が表示される場合は、ゲーム機が対応しているSSIDを選んでください。
接続はできるもののオンライン対戦だけ利用できない場合は、NATタイプ、ゲームのサーバー障害、ゲーム機側のオンラインサービスの状態など、Wi-Fi接続以外の原因も考えられます。レンタルWiFiの契約や端末で特定の通信が制限されている場合もあるため、解決しないときはレンタル元のサポート情報を確認してください。
レンタルWiFiはゲーム用に向いている?
短期間の利用や外出先でのプレイには、レンタルWiFiが向いています。ゲーム機を持ち運んでプレイでき、固定回線の工事をしなくてもインターネットに接続できるためです。
一方、毎日のオンライン対戦や大容量ゲームのダウンロードを安定して行いたい場合は、レンタルWiFiの通信制限、混雑時の速度、NATタイプを事前に確認する必要があります。レンタルWiFiなら必ず快適にプレイできるとは限らず、利用場所や時間帯によって通信状態が変わることもあります。
まずはレンタルWiFiのSSIDとパスワードでゲーム機を接続し、接続テストを実行してください。そのうえで、通信の安定性、データ容量、NATタイプが自分の遊び方に合っているかを判断すると、利用を続けるか決めやすくなります。







