海外WiFiレンタルを韓国で使う方法は?

海外WiFiレンタルを韓国で使う方法は?

海外WiFiレンタルを韓国で使う方法は、出発前に予約してWiFiルーターを受け取り、韓国到着後にスマートフォンをルーターへ接続するだけです。スマートフォンの携帯電話回線を使わず、レンタルしたルーター経由でインターネットを利用します。

ただし、受取・返却方法、利用開始日、接続できる台数、通信容量、韓国内での利用地域はサービスやプランによって異なります。予約前に、自分の旅行日数と使い方に合うプランを選んでください。

韓国で海外WiFiレンタルを使う手順

  1. 出発前に韓国対応のWiFiルーターを予約する

    申込画面で渡航先を「韓国」に設定し、利用開始日と返却日を入力します。空港カウンターでの受け取り、宅配、専用ロッカーなど、受取方法はサービスごとに異なります。

  2. 出発前にルーター本体と付属品を受け取る

    本体のほか、充電器、USBケーブル、説明書などが入っているか確認します。受け取ったら、電源の入れ方、SSID(WiFiのネットワーク名)、接続パスワード、返却方法を確認しておくと、韓国到着後に設定しやすくなります。

  3. 韓国到着後にルーターの電源を入れる

    空港などでルーターの電源を入れ、通信状態が表示されるまで待ちます。通信開始まで時間がかかる場合は、電源を入れ直してから、案内書に記載された対処方法を確認してください。

  4. スマートフォンのWiFi設定を開く

    スマートフォンの「設定」からWiFiを開き、ルーター本体や案内書に表示されたSSIDを選びます。パスワードを入力して接続してください。

  5. インターネットに接続できるか確認する

    ウェブサイトを開く、地図を表示するなどして通信できるか確認します。接続できない場合は、ルーターの電波表示、WiFi接続先、パスワード、スマートフォンのモバイルデータ通信設定を順番に確認します。

  6. 利用中はルーターの電源と電池残量を管理する

    ルーターの電池が切れると、接続中のスマートフォンもインターネットを使えなくなります。外出前に充電し、必要に応じてモバイルバッテリーを用意してください。

  7. 帰国後に指定された方法で返却する

    空港の返却ボックス、カウンター、郵送など、申込時に指定された方法で本体と付属品を返します。返却期限や返却場所はサービスごとに違うため、帰国前に確認してください。

韓国に着いたらスマートフォンで行う設定

基本的には、スマートフォンのWiFiをオンにして、海外WiFiルーターのSSIDとパスワードを入力すれば利用できます。iPhoneとAndroidスマートフォンで設定画面の表示は異なりますが、操作の流れはほぼ同じです。

iPhoneの場合

  1. 「設定」を開く
  2. 「Wi-Fi」をタップする
  3. レンタルルーターのSSIDを選ぶ
  4. パスワードを入力する
  5. SSIDの横に接続済みを示す表示が出ることを確認する

Androidの場合

  1. 「設定」を開く
  2. 「ネットワークとインターネット」や「接続」を開く
  3. 「Wi-Fi」を選ぶ
  4. レンタルルーターのSSIDをタップする
  5. パスワードを入力する
  6. 接続済みと表示されることを確認する

SSIDやパスワードは、ルーター本体の画面、シール、同梱の案内書などに記載されています。見つからない場合は、契約したサービスの案内に従って確認してください。

日本の携帯電話回線を使わないための設定

海外WiFiルーターを使う場合でも、スマートフォンが携帯電話会社の海外ローミング通信へ接続すると、別途通信料が発生する可能性があります。日本の携帯電話回線によるデータ通信を止め、レンタルルーターのWiFiに接続することが基本です。

  • 機内モードをオンにしてからWiFiだけをオンにする
  • または、モバイルデータ通信をオフにする
  • データローミングをオフにする
  • レンタルルーターのWiFiに接続できていることを確認する

機内モードを使うと、通常は携帯電話回線を停止した状態でWiFiを利用できます。ただし、電話の発着信やSMSが必要な人は設定による影響を確認してください。通話アプリは、WiFiに接続していれば利用できる場合があります。

韓国で海外WiFiレンタルを使うときの注意点

利用開始日を間違えない

予約時に指定した利用開始日と実際の出発日がずれると、必要な日に利用できなかったり、利用日数の計算が変わったりする可能性があります。予約時には、出発日、韓国到着日、帰国日、返却日を分けて確認してください。

通信容量の上限を確認する

プランによっては、1日あたりの通信容量や期間中の総容量が決められています。動画視聴、写真や動画のバックアップ、アプリの自動更新は通信量を消費しやすいため、必要に応じてWiFi接続時だけ実行する設定にします。

ルーターの電池切れに注意する

韓国で地図、翻訳、交通情報を使う場合、ルーターの電池切れは通信手段を失う原因になります。外出前に満充電にし、長時間使う日はモバイルバッテリーを持つと安心です。ルーターとモバイルバッテリーを同時に充電する場合は、対応するケーブルや端子も確認してください。

接続する端末数を確認する

家族や同行者と共有する場合は、契約プランやルーターが対応する接続台数を確認してください。接続台数が増えるほど通信速度や電池の持ちに影響することがあるため、複数人で使う場合は利用人数と使い方に合う機種を選びます。

紛失や故障に備える

ルーターはレンタル品なので、紛失や破損時に費用が発生する場合があります。利用規約で補償の対象、自己負担額、連絡方法を確認し、外出中はバッグの決まった場所で管理してください。

韓国でWiFiにつながらないときの確認手順

つながらないときは、次の順番で確認すると原因を切り分けやすくなります。

  1. ルーターの電源が入っているか確認する
  2. ルーターの電池残量と電波表示を確認する
  3. スマートフォンのWiFiがオンになっているか確認する
  4. 正しいSSIDを選び、パスワードを入力し直す
  5. スマートフォンとルーターを近づける
  6. ルーターとスマートフォンを再起動する
  7. 利用開始日、通信容量、韓国が対象地域になっているか確認する
  8. 改善しなければ、レンタルサービスのサポート窓口へ連絡する

WiFiマークが表示されていてもウェブサイトを開けない場合は、スマートフォンとルーターの接続ではなく、ルーター側の通信状態に問題がある可能性があります。エラーメッセージやルーター画面の表示を控えて問い合わせると、状況を伝えやすくなります。

海外WiFiレンタルが韓国旅行に向いている人

海外WiFiレンタルは、スマートフォンの設定を大きく変えずにインターネットを使いたい人や、同行者と通信回線を共有したい人に向いています。一方で、ルーター本体の受取・返却、充電、持ち運びが必要です。

重視すること 海外WiFiレンタルとの相性
同行者と通信を共有したい ルーターの対応台数と通信容量が合えば利用しやすい
スマートフォンの設定を簡単にしたい SSIDとパスワードを入力して使えるため分かりやすい
荷物を増やしたくない ルーターの持ち運びが必要なため、他の方法とも比較が必要
充電の手間を減らしたい スマートフォンとは別にルーターの充電が必要

韓国で海外WiFiレンタルを使うなら、まず「韓国対応」「利用日数」「通信容量」「接続台数」「受取・返却方法」「補償内容」を確認して予約します。現地ではルーターの電源を入れ、スマートフォンをSSIDへ接続し、データローミングをオフにすれば利用を始められます。